木戸龍一 「今帰任城(グスク)」※左が版画作品、右がその触図
塚本猪一郎「無題」※左が版画作品、右がその触図
この展覧会展覧会タイトル「会話的鑑賞と触図」は、晴眼者の方だけでなく、視覚障がい者の方にも作品鑑賞を楽しんでもらえることを目的に展覧会を開きたいと考えています。本展覧会のためにコレクションした版画とその触図・自作の彫刻を展示します。触って鑑賞してもらい、触覚だけでイメージできない部分は会話を通し、鑑賞者同志で共感できることを願っています。
すべてが初の試みです。問題点がある展覧会だと思いますが、「行動すること」を第一に考えて展覧会を実施することを決めました。