正会員 / 写真
小林 敏夫
役職等
(公社)福岡県美術協会理事、同写真部委員長/西日本写真協会監事/福岡県シニア美術展副委員長/福岡市美術展運営委員
受賞歴等
1977年~81年 二科展5年連続入選
1982年 福岡県美術協会会員推挙
2016年 住友不動産フォトコンテスト銀賞
審査歴等
福岡県展写真部門/西日本フォトコンテスト/糟屋地区美術展 他
指導講座等
二水会/三水会/木曜会/篠栗町デジカメ講座/福岡女学院サテライト
<写真との係わり>
昭和47年(1972)の頃、飼い猫が生まれたての子猫の首筋をくわえ連れ去るシーンを撮影した。近くのカメラ店の薦めでフジカラーフォトコンに応募し入賞した。これを機に妻の薦めも有り、趣味として写真を始める。
当時は、自宅に暗室を作りフイルム現像から焼き付け(プリント)する事が普通とされたことから道具一式を親類の写真用品卸商(京富士)から購入し、本格的に写真を始めた。近くの写真店で写真教室が開催され暗室技術や写真技術を学ぶ、1976年福岡市民芸術祭(現福岡市民美術展)入賞*当時は賞が3賞のみを皮切りに、ミノルタカメラロッコールクラブに入会する。当時は堀内初太郎・植田正治・岩宮武二の写真家が講師として来福され多大な影響を受ける。その後1977年写友の薦めで二科会福岡支部に入会、福岡支部例会にて(秋山正太郎・林忠彦・緑川陽一)の各巨匠の先生方と出会い深い感銘を受ける。また、二科会では、写真の師と仰いだ中山陽先生より写真の基礎から学んだ。今でもその当時、出会った先生方々に感謝し更に写真を深めたいと日々研鑽している。
望郷
第74回県展(会員の部) 出品作品
遥かな日
第69回県展(会員の部) 福岡県美術協会賞
白馬
第37回県展(公募の部) 福岡県教育委員会賞