正会員 / 写真
尾崎 浩史
1961年島根県出身。福岡歯科大学卒。歯学博士。幼少より鉄道(SL)が好きで写真を始める。1989年頃、職場の写真コンテストをきっかけに本格的に写真を始め、翌年県展初入選。以後入選入賞を繰り返し、2003年福岡県美術協会会員に推挙。その後2回の美術協会賞と山本文房堂賞を受賞した。現在までに県展の運営委員にて数回の審査に関わる。また、1997年二科展に初入選。以後入選入賞にて、2011年二科会写真部会友、2019年会員に推挙される。
被写体は主に風景写真。早朝から近郊の糸島半島の海岸や北山ダム湖に被写体を求めて撮影する。テーマとして「原風景」や「生と死」を掲げている。また常々「見せる写真」ではなく「読ませる写真」を心がけており、絵画風の表現で人の心に触れる写真を目指している。
現在二科会写真部会員。福岡県美術協会会員。
朝陽
第59回県展(会員の部) 出品作品
湖底
第61回県展(会員の部) 福岡県美術協会賞
潮騒
第74回県展(会員の部) 山本文房堂賞