廣田 俊憲

経　歴

カメラを手に取り本格的に撮り始めたのが、50歳になった頃でした。
そもそも健康の為に、周りの勧めもあって山登りを始め、その眺める風景や高山植物の神秘性と美しさに触れたがキッカケでした。
そして心に刻まれた風景を何とか、映像にして残したいと思い本格的に写真と取り組み始めました。
瞬間を切り取る風景写真の魅力に取りつかれ、早20年を経過。
初心者の頃に先輩から、作品とは「見せて、読ませて、感動させる」ものだと教えられ、それ以来、画面に写っていない部分をどう表現するかが私自身の、作品作りへの課題となり基本姿勢となりました。
私にとっての作品作りは「自分探しの旅であり、また生涯の友として」これからも私を励まし、生きる力を与え続けてくれる存在だと思っております。